日本庭園×アート
名古屋の中心にある日本庭園「白鳥庭園」にアーティストと庭師が挑んだ初めてのアートイベントの記録です。
桜の開花とともに始まりました『異界庭園』
東海地区最大の日本庭園で初のアートイベント。立ち上げから開催まで試行錯誤の日々でしたが、白鳥庭園スタッフの皆様、ボランティアの皆様、ご協賛ご協力いただいた皆様のおかげで無事会期を終えることができました。
参加アーティストの皆様、ご出演いただいた皆様、世の市にご参加いただいた皆様、そして『異界庭園』にお越しいただいた皆様、平成最後の春をご一緒いただきありがとうございました。
新たな元号は『令和』と発表されました。
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められているそうです。
あらためて、記念すべき春にこのような日本の感性を意識したアートイベントを多くの方と一緒に行えたことをありがたく感じています。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
異界庭園実行委員会
2019年3月23日(土)〜31日(日)名古屋市白鳥庭園にて開催
入園料 大人300円(中学生以下無料)
名古屋市内在住65歳以上(要敬老手帳等)100円
日本文化を培ってきたであろう「もののあわれ」や「見えないものへの畏敬の念」
これら日本の感性を大切にしたアートイベント を開催します。
いつもとはちょっと違う白鳥庭園をお楽しみに。
庭園
3/23〜31(25日は休園日です)
阿部大介・ニシテツロウ・大塚功季・西山弘洋・田中里奈・安藤祐輝・小口志帆・鈴木優作・宮本宗・やまもとあかね・加藤秀一・造景集団「某」
清羽亭・大広間
3/23、24、30、31(土日のみ)
フジイフランソワ
清羽亭・小間「澄蘆」
3/23〜31(25日は休園日です)
フジイフランソワ
吉本作次(前後半入れ替えあります)
清羽亭・立礼席
3/23 雅楽演奏
午前の部11:00〜午後の部14:00〜
無料(ご予約はいりません)
龍鳴会(フジイフランソワ主宰)
元宮内庁首席楽長 池邊五郎師客演
3/24・31 おぼろ粥席
紅梅の席10:00〜11:00
雪柳の席11:30〜12:30
山桜の席13:00〜14:00
定員各15名 席料2300円
料理:丸の内かめい
トーク:造園家 川島大次(白鳥庭園所長)
3/30 朗読
『桜の森の満開の下で』原作:坂口安吾
午前の部11:00〜(開場10:30)
午後の部15:00〜(開場14:30)
定員各40名 料金2000円
榊原忠美(劇団クセックACT)
今枝千恵子(劇団クセックACT)
柴田真佑(劇団クセックACT)
坂野嘉彦(クラリネット・鍵盤ハーモニカ)
熊谷祥子(バイオリン)
清羽亭・小間「汲江軒」
3/24・30・31
世見かえり譚
〜つきはつきぬ呈茶つき〜
1譚目10:00〜10:45
2譚目11:15〜12:00
3譚目13:30〜14:15
4譚目14:45〜15:30
5譚目16:00〜16:45
定員各7名 席料2000円
トーク:フジイフランソワ
座敷茶わらし:中根めぐみ、simone.F
芝生広場
3/23・24・30・31
<うつつ世の市>
(出展日は出展者により異なります)
飲食:ブンゴブンゴ、mito cafe、あいのう流通センター、楽歩、Cafe Oheso、ぐるぐる屋、米花、キッチンスタジオRin-copain
スイーツ:なちゅらるぽっぷ、カフェ百時、手焼きおかきや、めぐみ飴本舗、晴々、ぷりんやNotari
グッズ他:meime+GILLREAM、窯元SOUSEN、黒にんにくひがしの、木祖村観光協会、雨ニモマケズ、R-style
ワークショップ:庭や 六点、オレンジ工房M&R、フルールクルール、YKO、meimei felt work、ami友
3/23・24
<見世物長屋>
見世物:パフォーマンス・演奏・紙芝居
田中りえ・下垣浩・舞沢智子・チャーリーホッパー
濱田千枝・あたしよしこ(23日)
かにえあきのり(24日)
似顔絵:ひげラク商店
古道具:ami友、古道具holo
3/30・31
<職人長屋>
三州足助屋敷:
木地屋・鍛冶屋・篭屋・炭焼き・藁細工
archive