「ONGAESHI artist exchange art book」

2014年制作

ドイツ人と日本人のアーティストとキュレーターによる国際交流展の展覧会グッズとして制作したzine。作家12人それぞれの直筆ドローイングや作品が1つのページとなって綴じられた贅沢なzine。少部数での発行だったこともあり、現在在庫はありません。

「telling journal」

2018年制作

作家仲間の張祐寿さんとドローイングの文通をしながら作ったzine。普段から共同で出店したり、物作りをする2人が、お互いの日常の中で思い浮かんだイメージや記憶アイデアを綴りやり取りをした記録集。

「seed」

2018年制作

seed＝種子をテーマにドローイングと切り絵で制作した小さな本。1つ1つのページだけで種のドローイングのカードになっていて、5種類ある。その5種を綴じ合わせて1冊の本が制作された。

「茱萸の実を食べた鵯」

13cm×10cm　36P 　400部　　

空中線書局間奈美子装丁

 少女と小鳥の物語。神様の茱萸の実を食べてしまった少女の出会う、不思議なあわいの世界と人生。心の儚さや、切なさ、孤独、愛。昔話の文体を借りて普遍的な人の世と心をうつす物語。

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映画「海辺の生と死」の中で満島ひかりさんの私物として使用された。